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課長代理の仕事・役割・働き方

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絶対に消耗しない!課長代理の働き方


課長代理は、「どうやって働けば消耗しないか」をまとめていきます。


仕事は一担当者の仕事から、人間の調整へシフトする

課長代理は、部下の立場でいる時よりも仕事のコントロールできるようになります。

仕事の自由がある分、裁量と責任が伴います。

人と人の間で悩んだり、どうやって部下に接すれば良いのか、どうやったら結果を出せるのか?と「仕事」から「人間の調整」にシフトしていきます。

仕事以外の面で部下のメンタルや相談など、面倒をみることも仕事になります。

ただ、いざ課長代理になると上手くいかないのが現状です。

自分をコントロールするよりも、他人をコントロールするのは難しいからです。

「コントロールする」という考え方そのものが、間違っているかもしれません。

現状につぶされると、とたんにストレスもたまるし消耗します。

感情の起伏を抑えてみよう



怒る、叱るという行為には、感情の高ぶりが伴います。

感情の高ぶりは、とても疲労を感じるものです。

そこで、感情の高ぶりを抑えつつ、できるだけ感情を平坦にすると、淡々と日々を過ごすことができます。

組織では冷静にかつ淡々と仕事を進めて、1日の時間を過ごすこともやり方の1つです。

笑いにつながるコミュニケーションを意識しよう

成果を残した時は,、ともに喜びを分かちあいたいものです。

ただ、部下の1人をほめると他の部下が嫉妬心を抱きます。

ほんのほめ言葉が、妬みや足の引っ張り合いに発展してしまうものです。

日本的職場では、ほめるときはふとしたときに1対1でするか、誰かと話しているときに褒めるようにしてみましょう。

「上司がほめてたよー」という言葉を伝え聞きすると、部下は喜ぶものです。

あとは、職場は笑いを取り入れたコミュニケーションを意識すると良いでしょう。

どうしても怒りたくなった時は、どうすれば良いか?

瞬間的に怒ってしまう人は、その場を離れるのが良い方法です。

怒りを周囲にまき散らすと、怒りに反応した人が別の人に怒りをぶつけるなど、2次被害、3次被害にまで発展します。


職場では怒りは伝染していきます。

怒ってしまいそうなときは、一旦外にでてから空気を思いっきり吸って深呼吸しましょう。

冷静になってから別室に移動して、部下を叱るなりした方が良いです。

怒る瞬間は、2次被害、3次被害を思い出して冷静に対応しましょう。

出世レースや出世競争をなるべく考えない。


今だからこそ言えるのは、出世は「運」であることです。

組織は、トップ周辺から異動が考えれるものです。

人が動けば、空いた席に他の人を異動しなければなりません。

つまり、コマのように人が動きますので「運」なのです。

出世は運である以上、運が良ければ昇進しますし、運が悪ければ出世できません。

運だからしょうがないと思えば、諦めもつくものです。

出世競争はどんな人でも確実に自分を見失い、敗れた時の徒労感はすさまじく自分を消耗します。

しかも、汚い自分も見えますし、汚い自分を知ることにもなります。

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